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美味しさへのこだわりと挑戦! / 美味しい状態で飲んでもらうためには?


今まで蔵元では「良い酒を造る 」ということばかり考えてきました。でも、造るだけでは良い酒、美味しい酒を飲んでもらう、ということにつながらないと気づきました。 人々がお酒を口にするその瞬間まで、良い酒、美味しい酒であり続けることを考えなくてはなりません。
では、良い状態で飲んでもらうためにはどうすれば良いのか?
つまり、それが私たちの大きな課題であり、目標となりました。



私たちの蔵では、酒造りのすべての工程を見直すことになりました。
そして、大きく次の二つの方法を取り入れることになったのです。

1. ビン燗(かん)殺菌法
    生酒をビン詰めし、手作業で湯煎して一回だけ殺菌するという火入れ方法です。
2. 低温ビン熟成法
    火入れ後、ビン詰めしたお酒を冷蔵庫内でじっくり熟成させる方法です。



私たちが様々な吟味の上で造り上げた原酒は美味しいはずです。火入れ法と熟成法が、味の劣化を防止する鍵を握ると考え、ここに清酒の復権を賭けました。日本酒造りの原点に立ち戻り、すべての『越乃雪月花』を、吟醸品評会出品酒と同一の方法で殺菌貯蔵することに踏み切りました。


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